日本赤十社

日本赤十字社とは?

 日本赤十字社は、人道博愛の精神に基づいて不幸な人々を助け、明るく住みよい平和な社会を築き上げていくため、国境や民族、宗教を越えたさまざまな人道活動を行っている組織です。

日本赤十字社新十津川町分区の活動

1.社員増強運動の推進

 日本赤十字社は、社員をもって構成される組織と定められており、ここでの「社員」とは、赤十字の人道的な理念や活動に賛同する方のことで、一般にいう会員と同じ意味をもちます。
 日本赤十字社は、国内はもとより世界各国で世界の平和と福祉増進のためのさまざまな活動を行っていますが、これらの活動を支える事業資金は日赤の社員(会員)から拠出される「社資」(年額500円以上)と個人や法人による「寄付金」によりまかなわれています。
 新十津川町分区でも、本町の赤十字活動・事業をより充実・発展させるため、5月1日から6月31日までの2か月間、全戸社員加入を目標として「日赤社員増強運動」に取り組んでいます。

社員増強運動状況報告(社資額)

令和5年度 788,600円
令和4年度 824,800円
令和3年度 1,103,650円
令和2年度 1,048,100
令和元年度  962,150円
平成30年度  946,800円
平成29年度  967,500円
平成28年度  987,200円

2.奉仕団活動

・新十津川町赤十字奉仕団(地域赤十字奉仕団)

 赤十字活動の推進役として地域に寄り添い、福祉施設訪問や防災訓練への参加などの地域福祉活動やボランティア活動、災害発生時に備えた訓練や研修参加を行っています。

・新十津川町無線赤十字奉仕団(特殊奉仕団)

 災害発生時における通信確保や情報収集にあたります。定期的に訓練を行い、万が一に備えています。また、無線の意義や目的を広く普及していく活動も行っています。

活動の様子