どさんこプロレス道場 元気 様からのご寄付

8月10日に改善センターみらいえで開催された、「チャリティープロレスinしんとつかわ」
その主催である「どさんこプロレス道場 元気」様から9月2日に社会福祉協議会へご寄付がありました。

覆面レスラーのグランゴウダさんや、当日運営に携わった就労継続支援B型事業所「笑顔社(わがしゃ)」の利用者さんが贈呈に来所されました。

現在、目に見える障がい(身体麻痺・全盲・難聴など)や、目に見えない障がい(精神障がい・神経障がい・内蔵障がいなど)様々な障がいが存在します。

どちらの障がいも共通して、自身の持っている障がいの理解を得られずに苦しんでいたり、公表することで差別を受けてしまうというマイナスな印象を持っているため公表できず、抱え込んでしまって苦しんでいる人が多く存在していることが問題となっており、障害に対する理解が増えている一方で、障がいを持っていることを理由にし傷つく偏見を持つ人他の人たちとは何もかも違うという理由で人ではなくモノを見るような目で見る人がいるということが実際に起こり、経験として語られ続けています。

障がいを持っていても同じ「人間」
障がいに対する理解が、今後も活躍できる場所や役割が、誰も抱え込まないように手を差し伸べられる人が、今以上にこれからも地域で増えていくことを、障害に対するマイナスな印象がなくなっていくことを願います。