10月12日(土)、改善センターみらいえで、令和6年度新十津川町社会福祉大会を開催しました。
例年とは違い、お店の出店やパフォーマンスなどがある『福祉フェア』ではなく、今年は【式典】に焦点を当てた『社会福祉大会』での開催となり、福祉フェアは笑顔があふれる楽しい雰囲気の印象ですが、今回の福祉大会は、それぞれが【福祉】とは何かを考え向き合っている様子で、非常に真剣で静かな雰囲気のように感じました。
始めに、民生委員・児童委員功労者、地域福祉功労者、在宅介護功労者に表彰状が送られました。
その後、2024年の赤い羽根共同募金ご当地ピンバッジの表彰が行われました。(最優秀賞1名・グッドデザイン賞2名)
なお、今回最優秀賞を受賞したピンバッジは、特設サイトでの募金や、社会福祉協議会・教育委員会での募金、グリーンパーク・くじら館・役場でのガチャガチャによって手にすることができます。
また2025年のピンバッジデザインコンクールも12月27日(金)まで開催されていますので、ぜひご応募ください!
その後は、福祉作文コンクールの表彰と発表が行われました。
どの作文も、自らがインターネットや福祉施設で勤務する保護者などから得た情報・体験などが上手にまとめられており、町民の皆様に【福祉とは何か】ということに関して真剣に考えられるキッカケを作ることができる、良い作品だったと感じました。